医療用ウィッグの選び方 賢い買い方のコツ

医療用ウィッグを はじめて選ぶあなたへ

治療のため脱毛すると 頭でわかっていても、自分ではないような気がしてつらいものです。
とくにはじめての方は、どんなものをどこで選べばいいのかわかりません。

医療用ウィッグといっても、いろいろなタイプがあります。
そこで、医療用ウィッグを上手に選んでいただくために「知っておけば安心という知識」をまとめました。

人毛と人工毛、どちらを選べばいいの?

まずは、人毛と人工毛のそれぞれの特徴をみてみましょう。


人毛 人工毛(ファイバー)
 よいところ

・見た目、手触りが自然
・毛が縮れにくい
・パーマができる
・カラー(毛染め)ができる
・ドライヤーでセットができる

・セットが簡単
・毛髪が色落ちしない
・軽いので装着時に快適
・毛が絡みにくい
・乾きやすい
・値段が安い
 劣るところ ・毛が色あせる
・絡みやすい
・乾きにくい
・手入れや、セットが面倒
・値段が高い
・毛に光沢がある
・ヘアスタイルを変えにくい
・熱に弱く縮れやすい
・パーマはできない
・カラー(毛染め)はできない





ウィッグの髪質は
なによりも、自然な感じを重視であれば、人毛のウィッグがいいようです。

最近は、人毛と人工毛(ファイバー)を ミックスしたウィッグを
えらばれるお客様が増えています。
ミックスタイプのウィッグは お手入れが簡単で、ファイバーに形状記憶の
機能がついているためブローも必要ありません。


ウィッグをお使いになる方が、何を重要視するかがで、選ぶ髪質がかわってくるといえます。


医療用ウィッグの種類は?


医療用ウィッグの種類について
医療用ウィッグは、フルオーダーメイド・セミオーダーメイド・既製品の3種類があります。
目的にあわせて えらぶとよいでしょう。

【フルオーダーメイド】
頭の形にあわせて しっかりフィットするように、かたどりをします。
髪の色は、その人に近いものを 探してくれます。
髪質も、人毛を100%使用することが多いです。

人毛は パーマをかけたり、ヘアカラーをしたりできるので 思いどおりのウィッグがつくれます。
フルオーダーメイドの場合は、お客様からの注文をうけてから つくりはじめますので
納期に30日~45日くらいかかります。価格は当然ながら 高めです。

【セミオーダーメイド】 
フルオーダーメイドと 既製品のあいだの商品で、既製品のウィッグの
こまかい部分を修正したり、頭のサイズを合わせたりできます。

【既製品】
あらかじめサイズが決まっていて、後頭部のアジャスター(伸縮ゴムつき)でサイズが微調整できるように
なっています。既製品のよいところは、安価で 購入してすぐに使用できることです。


植え方による違いはあるの? ウィッグの植毛方法について
髪を植える方法は、大きくわけると「機械植え」と
「手植え」の2パターンです。

【機械植え】
手植えと機械植えをくらべると、機械植えウィッグの方が
ややボリューム(毛量)があり、重量も重めです。

価格は、手植えのものよりも 安価です。
わけ目部分のみ、手植えになっているものもあります。

【手植え】
手植えのウィッグは、ベースキャップがメッシュタイプですので、軽くて通気性もよく毛の流れや
見た目が自然です。価格は、機械植えウィッグよりも高価です。


どんなスタイル(髪型)を選べばいいの?

医療用ウィッグのスタイルについて
医療用ウィッグは、ショートスタイルやミディアムスタイルがおすすめです。
その理由は、ほぼ毎日使うことから かんたんに装着できることと、スタイルのセットが楽なことです。
    
お手入れに時間がかかる ロングスタイルは、体調のすぐれないときなどは非常に負担になり、かぶる気力もなくなってしまいます。


また、ストレート系スタイルは 前髪が意外と自由にならず、思いどおりのヘアスタイルにするのに苦労する場合があります。ゆるいカールがついた商品を選ばれるとよいでしょう。


どれくらいの価格のウィッグを選ぶ?

医療用ウィッグのスタイルについて
テレビコマーシャルや雑誌などで、各かつらメーカーの
宣伝をよくみかけます。
でも、具体的な価格は よくわかりませんよね。
インターネットで検索しても、「○○○○○○円~」とか
書かれているだけで はっきりした価格は わかりません。

その理由は、使う人や目的によって いろいろな種類が
あるため各かつらメーカーも「これだけのお値段です!」
と一概に言えないのです。

とはいえ、やはり価格は気になりますね。ここでは、既製品とオーダー品のおおよその価格をお話しします。

【既製品の一般的な価格】
既製品の医療用ウィッグは、安いもので 1万5千円くらいから 手に入れることができます。
高いものになると 20万円ほどになります。オーダー品の価格と比較すると、安く購入できるというメリットが
ありますが 既製品ですので多少フィット感にかけるという面があります。

【セミオーダー品の一般的な価格】
セミオーダー品は、既製品のウィッグを自分の頭のサイズに合わせたり こまかい部分の調整を行ったものです。
この場合は、10万円~ 40万円くらいが 一般的な価格のようです。

【フルオーダー品の一般的な価格】
フルオーダー品は、ほとんどのメーカーが価格を公表していないため金額は未知数です。
値段は、安いもので10万円前後から作ることができますが 高いものになると100万円を超えることもあります。
かなりお高いイメージのあるフルオーダー品ですが、既製品とくらべるとフィット感はずいぶん違います。

ウィッグの価格はピンキリで えらぶのも迷うと思いますが、抗がん剤よる脱毛は 一時的なものです。 
よく考えずに、高額な医療用ウィッグを 購入してしまうケースもあります。
治療費などで大変なときに、さらに金銭的負担が増えることは避けたいものです。


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